初診の方へ

初診の方へ

基本的にはご来院順で診察させて頂いております。

 受付を済まされた後、順番が来るまでの間、病院を離れて頂くことは可能です。その際はご連絡が取れるように携帯電話の番号をお知らせ下さい。

飼い主様単位でカルテをお作りしています。

 今回連れて来た子が初めてでも、飼い主様が来られた事がありましたらそのようにお伝え下さい。それぞれの子は枝番号で管理しています。

ワクチン接種は時間を制限させて頂いています。

 平日午前は10時半頃まで、平日午後は6時頃まで。土曜日午後は3時半頃まで。
接種後急激なアレルギー反応であるアナフィラキシーショックが起きる可能性がどのワクチンにもあり、その事への対応がとれる様にするためです。せっかくおいで頂いても先の方の診察の進み具合によってはお断りする事もございます。

基本的には連れてきて頂いたワンちゃん猫ちゃんについて診察をさせて頂いています。

 ただ、とても興奮しやすい、怖さの余り失神した、逆に超攻撃的になってしまったなどの過去がある、高齢で家から動かすのが心配、などのお悩みがおありの場合は、一度飼い主様だけ診察時間内にいらしてご相談下さい。その時にはその子の全身写真、およその体重(測れない場合は飼い主様と一緒に写して頂くと大きさの見当が付きます)気になっている患部の写真や動画(動きや呼吸など)もあるとイメージしやすいです。

       

|ワンちゃんの飼い主の方へ|

犬の飼い主の方へ

必ず首輪をしてリードをつけておいで下さい。

 普段はどんなにいい子でも病院は非日常のとても緊張するところです。物音に驚いて飼い主さんの手を振り切って逃げ出したくなることもあるかもしれません。うちの子に限って…ではありません。首輪は首との間に成人女性の指が二本入る程度の、ややしっかり目に締めておいてください。呼吸器に問題がある子はもう少し緩めで良いですがあまり緩いとすっぽ抜けてしまい逃亡事故に繋がる事があります。

よその人や他のワンちゃんが苦手な子について

 よその人や他のワンちゃんが苦手な子は、まずは飼い主さんだけが受付に見えられて順番が来るまでお車で待たせてあげて下さい。

ワンちゃんの粗相が心配な場合

 慣れないところで粗相をしてしまいがちな子にはオムツをはかせてあげて来て頂くのもいいかもしれません。粗相をした時に飼い主さんが慌ててしまうとワンちゃんもびっくりしてしまいますので。勿論粗相をしてしまった時には叱らず、スタッフにお声がけくださいね。

       

|猫ちゃんの飼い主の方へ|

猫の飼い主の方へ

猫ちゃんは必ずペット用キャリーバックに入れて来られるか、目の荒い洗濯ネットに入れて抱っこしていらして下さい。

 どんなに短い距離と思われても(例えお車のドアから当院のドアまでが30㎝以下でもです)そのままネコちゃんを抱っこだけで連れて入ろうとしないで下さい。隙間が5㎝もあれば猫ちゃんには逃亡可能です。そして呼んでもすぐには戻ってきてくれません。  洗濯ネットに入れるのは、万一逃げた時素早く走れないようにする事の他に猫ちゃんのお顔を隠す事で物陰に隠れている気分にする為です。たまに良かれと思って首から上だけ出して抱っこで来られる方がおられますが、多分一番怖い状態かもしれないのでやめてあげて下さいね。お顔をしっかり隠してあげて下さい。

猫ちゃん専用の待合室をご用意できていません。

 誠に申し訳ないのですが、小さな病院のため、猫ちゃん専用の待合室をご用意できていません。大きなワンちゃんが待っていたりする事もあります。まずは飼い主様だけで受付においで下さい。

キャリーバックの中やお車のシートの上で粗相をしてしまうかもしれません。

 車に慣れていない、車が嫌いという子はキャリーバックの中やお車のシートの上で粗相をしてしまうかもしれません。バックの中にペットシーツを敷く、付属のスノコがある場合はスノコの下に大きめのものを敷いておくと道中ぐちゃぐちゃにされて結局お車のシートにおしっこが染み込んでしまった!などという事がなくていいかもしれません。ネットに入れて来られる場合は段ボール箱や籠などに座らせてあげてきてください。その際も段ボールとお車のシートの間にペットシーツを敷いて置かれると良いでしょう。キャリーバックの方も座席の上にペットシーツを敷いて、その上にバックを置かれると更にご安心でしょう。

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